こんにちはショーンです。
アメリカでの生活はデジタルが予想以上に進んでいて、銀行アプリで小切手が入金できたり、保険のアプリで内容の確認もできたりします。
しかし来たばかりの頃は必要なスマホアプリがダウンロードできなかったり、ダウンロードできても使えずに困った経験があります。
いろいろ調べて、どうにか今はスムーズに使えるようになったので、その内容をシェアできたらと思います。
下記のような方には参考になる内容がお伝えできると思います。
●Apple(iPhone)を使っている
●iPhoneは日本から持ってきて使っている
●日本にいたときと同じApple IDを使っている
私自身は上の3つをトリプルで達成していたわけですが、アプリがダウンロードできない直接的な要因は日本と同じApple IDを使っていたことでした。上の2つをしていると日本にいたときに使っていたApple IDになっている可能性が高いので書いておきました。
①アメリカでアプリがダウンロードできない理由
②アプリがダウンロードできないときの対処法
では早速行きましょう!
①アメリカでアプリがダウンロードできない理由
まずは下の2枚の写真をご覧ください。これは同じiPhoneからほぼ同じ時刻に取ったApp storeのスクリーンショットです。
左側は日本版、右側がアメリカ版です。英語と日本語の差だけではなく、同じApp storeでもダウンロードできるアプリに違いがあるという事です。
両方の国でAppが表示されてダウンロードできるものもあれば、アメリカだけや日本だけでしかアプリが見つからずにダウンロードできないものもあります。
(Apple HPの説明はこちら)もあります。その場合はアメリカのアプリのダウンロードはできるようになります。ただアプリの種類によっては動作せずに私の場合は上手くいきませんでした…。
Apple IDの居住地を変更するという方法ちなみに私はアメリカで使おうとしていたアプリは銀行と家計簿のアプリです。家計簿アプリについて調べた感じだと「Mint」と「Personal Capital」というアプリが2台巨頭のようです。日本ではMoney forwardを使っていました。
②アプリがダウンロードできないときの対処法
上記のように既存のApple IDを設定を変更するだけでは無理という事は、残された手段はただ一つです。新しいアカウントを作り直します!
アメリカのApple IDを別に作成して、日本のApple IDと使い分けるというのがアメリカでアプリが使いたいときの解決策になります。私の場合いろいろと試した結果これしか上手くいっていませんので、同じお悩みのある方はこの方法をお勧めします。
基本的にダウンロードとアップデートの時はその国のApple IDでないといけないので、その際は対応する国のアカウントに変更してあげればOKです。
日本のApple IDとパスワードは必ずメモしておいてください。日本で使っていたアプリがアメリカのApp Storeからアップデートできない場合がありますので、日本で使っていたApple IDを忘れてしまうと面倒なことになります。
アメリカのApple IDの作り方
基本的にはAppleの公式サイトからApple IDが作成できます。
基本的には流れに沿って進めていけば大丈夫です。注意点としては、国/地域を必ずアメリカにすること、電話番号を間違いないようにすることです。
入力した電話番号で認証コードを受け取ることになります。居住地など記入してアメリカのアカウントが完成となります。
Apple IDの切り替え方
次は今設定されている日本のApple IDをアメリカのApple IDに変更します。
右上の人のマークをタップして、一番下までスクロールするとサインアウトと書かれた部分があるのでタップします。
*重ね重ねになりますが、元の日本のApple IDとパスワードを忘れないように!
ページの一番上まで戻るとApple IDとパスワードが入力できるようになっています。国/地域をアメリカに設定した新しいアカウントのIDとパスワードを入力してサインインを押します。これで完成です!
ちなみにショーンはいつもSign inを押すタイミングで「Done」を押してしまい、一から入力しなおしてしまいます…。皆さんはお気をつけて。
これで生活必需品と言ってもよい銀行アプリ、家計簿アプリ、その他日本でも見ないようなアプリが使用できるようになります。
以上になります。
アメリカ生活をすることになったけど英語が苦手(私と同じパターン)な場合、アプリやネットが強い味方になってくれます。
ぜひ似た境遇の人は参考にしていただけると幸いです。
では、今回はこんなところで!
銀行に関することはこちらから!