生活のTips

【アメリカ】小切手の書き方・入金方法

どうも、ショーンです。
こちらに来て全然わからなくて困ったのが小切手の使い方についてです。
小切手を使ったお金の支払い方も、受け取り方もわからないという大変な状況でしたが、何度か使っていくうちにようやく慣れてきました。
ということで、覚えたてほやほやの小切手の使い方の基本について解説していこうと思います。

本日のお品書き

①覚えておきたい英単語
②小切手で支払い
③小切手の受け取りと入金

では早速行きましょう!

①覚えておきたい英単語

まずは覚えておくと役立つ英単語から。

小切手 :Check ちぇっ(く)
貯金 :Deposit でぃぽずぃっ(と)

以上です(笑)
私は上の二つの単語でどうにか窓口で小切手の入金をしてきました。後述します。

②小切手で支払い

支払い方は払いたい金額を自分の持っている小切手に記入して払いたい人に渡したり郵送するだけです。勝手がわからないときは少し難しかったですが、慣れると簡単です。ちなみに小切手は銀行口座を作ったときに一定の枚数をもらえました。
記入する内容はたったの5つです。

①日付

小切手を書いた日付を書きましょう。

②支払う相手の名前

鈴木一郎さんに払う場合は、Ichiro Suzukiと書きましょう。ちなみに、相手が2人いて入金時に2人のサインが欲しいときは「and」どちらか一人のサインが欲しいときは「or」を書き入れればOKです。

③払いたい金額(数字)
④払いたい金額(英字)

払いたい金額はできるだけ左右に空白がないほうが良いそうです。
特に英字を書く際は左に詰めて書きましょう。画像の例だと、悪い人が123.45の前に9と書いて、One Hundredの前にNinetyとか書き入れてしまうと、理屈としては1万円払うつもりが100万円近く払うことになります。気を付けましょう。

⑤サイン

銀行に届けているサインを書きましょう
ちなみにショーンは漢字の名前にしたらイケてるかも?と思い漢字にしましたが、ほんのちょっと後悔しています。

③小切手の受け取りと入金

小切手の入金に関しては銀行によって違いがあるかもしれませんが、大きく分けて3種類になります。

①アプリで入金

アメリカでは、ほとんどの銀行がアプリを出しており、ほとんどの場合そのアプリを利用しての小切手入金ができます。
アプリ内でDeposit a checkと書かれている部分を選ぶと写真を撮る画面に移ります。そこで小切手の裏表の写真と金額を入力するとその小切手の金額が入金されます。私の使っている銀行だと翌日入金が多いです。銀行の裏面にはサインをしたりチェックを入れる部分があります。アプリでの入金の際には裏面をどうするか指示がある場合があるので、それに従って裏面を記入しましょう。
ちなみに、アプリでの入金には月々の上限があるので注意しましょう。

②ATMで入金

日本でイメージするような店内にあるATMに加えて、ドライブスルー式のATMもあります。基本的な流れは
①デビットカード(キャッシュカード)をATMに入れてPIN(暗証番号)を入力。
②その後出てきた項目の中にDepositがあるはずなのでそちらを選択。
③次にCheck(小切手)かCash(現金)かという画面が出るかと思いますので、Checkを選び入金。
銀行によって少し差はあるかもしれませんが、これが一般的な流れだと思います。

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③窓口で入金

実際に私が窓口で小切手の入金をした時の流れはこんな感じでした。

(ショーン):Can I deposit…
(*my checkと言おうと思っていたが、言葉に詰まった)
(銀行員さん):OK! ペラペラペラ~(理解不能)

英語も大してできない中、実際銀行の窓口に行って小切手を入金(自分の貯金にする)を頑張ってやってみましたが、意外とこの2単語でどうにかなりました。もちろんスムーズにいろいろ言えるに越したことはないですが私のようにそんなレベルじゃないよ!という方は初めに紹介したこの2単語は最低準備して向かいましょう。
その後は口座開設の際に作ったデビットカードを機械に通し、小切手を渡して完了です。

以上です。いかがでしょうか?なんでもはじめてのことは難しそうに感じますが、意外とやってみると簡単なものです。
それでも心配なら、上の手順を参考に少額で試してみるのも良いかもしれません。
今回はこんなところで。ではまた。

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